動脈硬化 を予防するには

動脈硬化の予防には、動脈硬化になる原因を知ることも大切です。

一般に血管にコレステロールなどが付着して血管が細くなると血液が流れにくくなります。血圧が高い状態が持続すると、血管の内壁がその圧力に耐えかねて傷がつきます。

その内壁の傷口にコレステロール等の異物が入り込み、膨れ上がったり、血栓ができてますます血液が通りにくくなったり、詰まったりします。

動脈硬化が更に進行してその先にある臓器にも影響が出てくるようになります。

心臓の冠動脈が詰まってくると、狭心症や心筋梗塞が起こり、頚動脈や脳の動脈硬化で脳梗塞、足の動脈硬化で閉塞性動脈硬化症といった障害が発症しやすくなります。

動脈硬化の予防のためサプリメントもあります。オレイン酸(オリーブ油に含まれる)は悪玉コレステロールのLDLコレステロールを増やし善玉のHDLコレステロールを増やします。EPA(エイコサペンタエン酸、さば、いわしなど青さかなに豊富)が、中性脂肪やコレステロールを減らし血圧を安定化する働きがあります。

ビタミンC、B、E郡、いずれも動脈硬化の予防に効果、カルシウムも不足すると骨から溶け出したカルシウムが血管に沈着して動脈硬化を引き起こす場合もあるので適量摂取することが大切です。


肉や揚げ物など脂ものを控え、魚、食物繊維を多く含む野菜中心の食生活にします。

また、動脈硬化の予防には、ウォーキングや軽めのジョギングをして筋肉量を落とさず基礎代謝をあげて肥満予防に努めます。

内臓脂肪が多くなるとそこから分泌されるホルモンの働きで高血圧や高血糖、脂質異常になる率が高まるからです。

加齢で、血管の老化が進み動脈硬化になるとも言われますので、しかたがないところもありますが、毎日の食生活の改善と運動の習慣で動脈硬化の予防に努めましょう。