動脈硬化原因と危険因子、その対策は!

動脈硬化の原因となる動脈は体に満遍なく血液を通して、酸素や栄養素を運んでいます。

それが加齢とともに弾力性が弱まったり、血管壁にコレステロール等、沈着物が付着して血管が狭くなり血流の流れが阻害されます。

動脈硬化の改善には、動脈硬化ガイドラインや動脈硬化指数等で一応の基準を設けていますが、自分の現状は今どの程度のものか、日々知っておくことが大切です。

一般に、血管壁にアテロームという粥腫(じゅくしゅ)が次第に肥大して、血管の内腔が狭くなり、さらにアテロームが破裂すると、血栓ができて血管をふさぐ可能性も高くなるので、十分な注意が必要です。

このアテロームの形成はは悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が一番の原因のひとつですから、動物性脂肪に偏った食生活等に注意しなければなりませんね。

他にも動脈硬化原因には、進行を促進する危険因子がありますが、脂質異常症(高脂血症)糖尿病や高血圧、たばこ、ストレス、肥満、運動不足、その他遺伝要素など、さまざまな因子が指摘されています。

当然これらの因子が単独よりも、複数の危険因子が重なることで、動脈硬化の進行が促進されます。
ですから、日々の生活の中で少しでも危険因子を改善できるものを意識しなければ、動脈硬化改善や治療には遠のいてしまいます。

動脈硬化を予防して、脳卒中や狭心症、大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症等、重篤な病気に、将来罹らないで、快適に毎日を過ごせるようにしたいものです。